可愛山同窓会24期会〜鹿児島県立川内高等学校
鹿児島県立川内高等学校
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薩摩能「鳥追舟」宝生能楽堂/水道橋
◆薩摩能「鳥追舟」

関東鹿児島県人会連合会では、来る平成25年2月3日(日)に第34回大会を目黒雅叙園にて開催致します。

この、第34回大会の一環として鹿児島県薩摩川内市に伝わる民話を題材にした薩摩能「鳥追舟」の能楽鑑賞会を2月11日(祝日)に開催することになりました。

是非、皆様お誘い合わせの上、ご来場賜りますようお待ち申し上げます。

「鳥追舟(とりおいぶね)」は、室町時代の謡曲師、金剛弥五郎の作といわれ、鹿児島県薩摩川内市が舞台です。

薩摩川内の「日暮長者伝説」(ひぐらしちょうじゃでんせつ)をもとに作られたもので、新幹線の薩摩川内駅前には、「能 鳥追舟の里」という能の装束をつけた母子のモニュメントがあります。

薩摩の民衆の生活そのものの作品として唯一の作品であり、能の演目としては短いものですが、仕掛けがあって楽しめる作品になっています。
薩摩能・鳥追舟 あらすじ

九州日暮の里の当主、日暮殿は訴訟のため都に上るが十年以上帰ってこない。留守を預かる左近尉は秋の刈り取り前に田に群がる鳥を追うため、日暮殿の嫡子花若に舟に乗り鳥を追えと奥方に話す。

奥方は主君の子にそのような事はさせられないと拒否するが、今後は一切の世話をしないと脅され親子で舟に乗ることを了承する。

翌日左近尉と共に舟に乗り鳴子や鞨鼓で鳥を追う母子。それを遠くから面白く眺めていたのは都から戻った日暮殿だった。

自分の妻子とは思わず舟を近くに寄せさせ、見るとそこには妻子が。日暮殿は左近尉を問い詰め、怒りのあまり討とうとするが妻子に諫められて左近尉を許し、家は末永く繁盛した。
画像は旅行記・「鳥追舟」ゆかりの地より 公益財団法人鎌倉能舞台より

◆こちらにも、詳しく書かれております。大変参考になります。
 旅行記・『鳥追舟』ゆかりの地−鹿児島県薩摩川内市 2011.05
 謡蹟めぐり 謡曲初心者の方のためのガイド

薩摩能「鳥追舟」
平成25年2月11日(月・祝)〜 13:30開演(12:30開場)〜
水道橋・宝生能楽堂
演目 解説(能、囃子、装束)
狂言「狐塚」
能「鳥追舟」
出演 神遊(かみあそび)
狩野了一(喜多流シテ方)他
 ※重要無形文化財総合指定保持者含む
料金  全席指定
SS 正面席  9,000円
S 正面席  8,500円
A 脇正面席  6,500円
B 脇正面席  5,500円
C 中正面席  5,000円
  学 生 席  3,000円(20席限定)
主催:神遊(かみあそび) 特別協力:関東鹿児島県人会連合会 後援:薩摩川内市・薩摩川内市教育委員会

ご予約・お問合せ
 下記フォームに必要事項をご記入の上、送信して下さい。

公演 薩摩能「鳥追舟」
日時 平成25年2月11日(祝日・月曜)13:30開演(12:30開場)
場所 宝生能楽堂(水道橋)
チケット予約・お申込み期間 2012年7月25日〜9月30日

※チケットを間違いなくお届けする為に、必須項目のご記入をお願いします。
◆ご予約・お問合せフォーム
 お申込み日 2012年  
 チケット予約
SS 正面席 9,000円 
S 正面席 8,500円 
A 脇正面席 6,500円 
B 脇正面席 5,500円 
C 中正面席 5,000円 
学 生 席 3,000円  枚 (20席限定)
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 A チケット予約受付は7/25〜9/30です。
 B チケット枚数、お席の確認ができた後に金額と振込先をお知らせします。
関東鹿児島県人会連合会事務局
TEL:03-3982-8655 FAX:03-3982-8656
〒171-0033 東京都豊島区高田3-18-11 シルヴァー高田馬場ビル4F 株式会社キーバインド内

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