先日紹介した、我が24期同期生によるミャンマーへの寄付金経過報告 の寄付式(右図)のことが現地の新聞に掲載されたとAJMMC事務局長をしてる同期の小山茂くんから連絡がありましたので、ここに紹介させて頂きますね。
新聞には、右図のAJMMC現地スタッフが撮影した(と思われる)写真が掲載されたようです。
記事の要約に挑戦してみました!?
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10数年前から我が国を色々と支援してくれている日本の友好団体ーAJMMCから、先日「未来小学校」に全員分の教科書などが寄付されました。写真はその寄付式の様子です。正式に寄付を承認するのは、大僧侶のアウン・ノ・コキュウ僧侶です。 |
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彼は式後にこう語りました。
「この学校には中には孤児の子供達もいるのですが、みんな明るく元気に勉強しています。でも、教科書がほとんどない授業では憶えるのも大変でした。しかし今回待望の教科書が日本人の善意によって届けられました。」
「私にはこの子供達の明るい未来が見えます。将来我が国を代表するような立派な大人になった彼らが、何時も応援してくれる優しい日本人に恩返しの為に日本へ向かう姿が見えます。そして、彼らがしてくれることに感謝する日本人に対して彼らはこう言います『僕等が通った小学校では、まともに教科書もない時に、優しい日本人が来て教科書を全部揃えてくれたんだ。そのお陰で僕等は一生懸命勉強してここまでこれたのさ。だからこれは功徳といって、逆に僕等が感謝してるんだよ』と」
最後に彼は、「いつの時代もどこの国でも、子供達は一番大事な国の宝です。その子供達を精一杯応援することは、親としての努めです。その一助として教科書を与えていただいたことに、心から感謝しています」と語りました。
以上ですが、僧侶の名前辺りからお気づきの方もおられると思いますが、これは完全な異訳(?)です。ミャンマー語は全く判りません(ごめんなさい)でも、こうなったら良いなぁ〜と言う気持ちで書かせていただきました。書いてる内に私もHappyな気もちになりました。ありがとう♪
今回、「報恩観劇」の機会を与えていただいた、KTくん、RT女史、MN女史から始まった、我々川内高校24期の仲間たちの「小さな善意と小さな勇気」が集まって、私たちにこそ、予想以上の喜びとなって返って来ました。そして、感謝すべきは私たちなんだということを教えていただきました。みんな、良かったねっ♪
※AJMMC(Association of Japan-Myanmar Mutual Cooperation)は NPO法人日本ミャンマー交流協会 のことです。
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